60歳の母親にプレゼントするタブレットをKindlefireHDX8.9に決めた過程
母親と電話している時に
実家のパソコンが壊れて困っていると言われたので
タブレットPCをプレゼントすることにした。
タブレットを選定するにあたって以下の条件で探した
①wi-fi用であること
外でもネットに繋げられるのは便利だけど
月額数千円払うほど外でネットを必要としていない。
②画面は8インチ以上
7インチは還暦を過ぎた母には小さい。
持ち歩きもさほどしないだろうし。
できれば10インチ。
③軽い
エクスペリアのタブレットを重いと言っていたので
外への持ち出しはかなり軽くないとダメかも。
(④SDカードスロットがある)
デジカメで写真を撮るのが趣味なので
できればカードスロットが欲しい。
でも採用しているタブレットは少ない。
以上の条件からタブレットを探すと(2013年12月の時点で)
iPadair
Nexus10
dtab(唯一SDカードスロットがついている)
KindlefireHDX8.9
となった。dtab以外16Gモデル。
この4つの中でまず考慮したのは価格。
だいたいこんな感じだったはず。
dtab(コミコミで1.5万円くらい)<Nexus10、Kindle(3.5万円くらいセールで)<iPadair(5万円くらい)
まずiPadは予算的に厳しいので却下。
母親にはiOSが一番使いやすいかもしれないが。
dtabとNexus10を比べると価格差ほどの価値を感じなかったので
Nexusはここで脱落。
残るはdtabとKindle。
dtab
SDカードスロットがある。
10インチ画面。
解像度が1280×800がちょっと不満。
633gはちょっと重い。
dtabより2万円も高い。
カードスロットがない。
8.9インチでちょっと小さい。
解像度2560×1600はすごい。
374gはすごく軽い。
デジカメのデータを取り込む作業を母親ができるか不安。
そして最終的にはKindleHDX8.9にした。
旧モデルのKindleHD8.9が2.5万円だったからそれも良かったけれど
軽さと解像度と新型が5000円割引の期間だったのでHDXにした。
設定の話はまた別の記事で。